2021年7月7日 朝の様子・小暑と七夕の話題

今朝は残念ながら雨でした。本日の話題は、今日から始まる二十四節気や七夕について。

今日から小暑

二十四節気の「夏至」の期間は昨日で終わり、今日から「小暑」の期間に入ります。

小暑とは、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃と言われています。

小暑の日までに梅雨入りしなかった場合は梅雨入りの発表はされないという、そんな日でもあるようですね。

あと、夏には暑中見舞いというものがありますが、この暑中見舞いの時期は小暑から立秋までの期間とされていて、立秋以降は残暑見舞いになるようです。

これらの挨拶は二十四節気と関連づいていたんですね。これは知りませんでした。

また、小暑の頃から蝉が鳴き始めるとも言われているようです。

いよいよ本格的に、暑い時期に入りそうですね。

催涙雨(さいるいう)の七夕

そして、今日7月7日は五節句の一つ、七夕の日ですね。

織姫と彦星が一年に一度だけ会える日ですが、今朝のような天気だと天の川が渡れずに2人は会うことができないと言われています。

そんな日に降る雨は、2人が流す涙という意味で催涙雨と呼ばれているようです。

今年、南三陸町では残念ながら催涙雨が多めに降りそうですね。

(かなっぺ店主　千葉)